シスター・オルランドへの手紙

サイト:小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n8847bm/

有名なセリフにつられて一読。
妄想女子の静的などたばた記でした。
お兄さんたちが大変魅力的で、読み手としては
そちらでも妄想がはかどりました(笑)

テューダーの薔薇

サイト My Library
http://koto.sunnyday.jp/rose/

一人の少女を追いかける伝記のような小説。
時代の趨勢に翻弄されながらも、懸命に己を保とうとする高貴さが
文章の端々に滲み、気高い読み心地となっています。

全体の中の一部には恋愛成分もあり、それがまた
明示されているわけでもないのに、ほんのりと憧れが入っているさまが読み取れて
筆者の確かな筆の力を感じさせてくれるわけです。

現在連載中。
完結は近い模様。

悠久なる君へ~3300年の記憶~

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n3361bx/

エジプトへのタイムスリップ。
物事の展開の速度、心の動きがゆっくりと進むので
大変読みごたえがあります。

いっそもどかしいくらい。
でも普通、恋愛ってこんなはずなのよね……。



更新も遅め。
でもいつまでも待ってます。

灼熱の氷

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n8069q/

19世紀のイギリスを舞台にした恋愛物。
主人公の立場を考えると、身分差というキーワードも加えられるのでしょうが、
作中では身分差を大きく感じることも少ないので、
省いてしまっていいと思います。

心理描写がメインなので、カタルシスにやや欠けるところがあり。
ただ、些細な出来事をきっかけに、心が色を変えていく描写が見事です。

静かな恋愛が好きなひとにお勧め。


身代わり令嬢の失恋

サイト 裏庭の午睡
http://green.ashrose.net/novel/short/joan/index.html


仕える家の御令嬢に無理やり身代わりに仕立てられたメイドが結婚するまでのおはなし。

メイドといっても時代を投影した「ちゃんとしたメイド」さんで、
午前中はきちんとプリントドレスで仕事をします。

短編なので気負わず読めるところもいい感じ!
ラストはもう単純に「ざまぁ!」でいいと思う。

人の目とか対面とか気にせず、たまには単純に優越感に浸れる小説もいいよね。



十六夜綺譚

サイト 籬の花
http://www.magaki.sakura.ne.jp/index.html


「十六夜綺譚」を読みました。
文章の読みやすさもさることながら、「吉原」文化を知る良い小説。

適度に広げられた風呂敷がきれいに折りたたまれていく様子は
ぜひ習いたいところ。
そもそも私の場合、事前の風呂敷が大き過ぎ――ウンヌン

最後がせつなくてしょっぱくて……
やめてええぇぇって涙目だったら、ほんわかでした。
ちゃんとハッピーエンドでよかったー。

次期当主と花嫁候補

サイト Bird Of Paradise →小説家になろう
http://suitsura.web.fc2.com/
http://ncode.syosetu.com/n5337cf/


「次期当主と花嫁候補」を読了。

タイトルから勝手に想像していたのは、
現代の御曹司と平凡OLみたいなものだったのですが、
全然ちがった。

貴族、領主、そういった縦割り社会がしっかり描かれていました。

第二部があるらしいけれど、わたしが読んだのは第一部まで。
ここまででも、ちゃんとスッキリ終わってます。


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2015.05.30 追記
サイト閉鎖、なろう出店のためリンク変更


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