望まない結婚

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n5254cv/

可哀想な主人公が愛される系のお話は、特に大きな理由なく(と、わたしの目に映るのです)愛されて
逆転ホームランになるのが定石なのですが、

このお話はそれぞれの登場人物の、相応の心の変化が書かれていて
他の作品よりも納得のいくところに落とし込まれていました。

お菓子の国のアマレッティ

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n1477dp/

冒頭から読み手を引きこむ見せ方に撃沈。そのまま一気に読みました。
設定はありきたりといえばありきたりですが、
登場人物が余すことなく生かされています。
使い捨てさんがいない。ぽっと出がいない。

心理描写はおさえめ、少年誌のようにテンポよく進む文章。
伏線もきちんと回収されて、ひじょうにおさまり良かったです。

紅玉摧《くだ》かれ砂と為る

小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n2497cq/
サイト「あわいを往く者」
http://greenbeetle.xii.jp/works/kougyoku.html

FT世界での三角関係。
女が一人、男が二人。世の中はいつだって……

なんて思っていたら!
とんでもない方向へ!

(゚Д゚)…。



Σ(゚д゚;) ヌオォ!?



Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!


後半は一話読み進めるたびに上のようになりました。
まさかの展開。
まさかの事態!

どうしてこうなった!
どうしてこんな!


しかしわたしはよく考えるべきでした。
全体がちゃんと明示されているではありませんか。
なぜ気付かなかった、なぜ……。

婚約者は、私の妹に恋をする

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n8109cq/

異世界と転生を扱っているのに、
従来とは違っていました。

異世界を舞台にしたループもの。
一度のループが割と重めで、その点も他作品とは少し違います。

更新が遅めなので、まったり待っています。


そうして恋になる

サイト 小説家になろう
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騎士が団長の子どもを産んで(←!!)逃亡するお話。
団長のことを考えて身を引くものの、団長はあきらめられない模様。

追いかけられたい乙女におすすめ。

破滅エンド直前、転生に気付いた悪役令嬢

サイト 小説家になろう
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ゲーム転生もの。
まさにタイトル通り、破滅エンド直前のお話し。
それを、悪役令嬢(主人公)、ヒーロー、元ヒーロー、といった各視点から読むものなので、
そういう意味では目新しい読み辺りかと。

ただ「主人公は誰からも好かれる」スキルが発動しているので、
この手のものを読み飽きている人には、やっぱり「いつも通り」の作品かも。

没落貴族令嬢の異国間結婚奮闘実録

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n1007cc/

没落貴族(西洋風)のお嬢さまが、お金につられて東の国に(結果的に)嫁ぐお話し。

よくあると言われればそれまでの設定なんだけど
どうしてこう、ついつい読んでしまったんだろう? と、
読了して、ふと、首をかしげてしまったり。

「よくある設定」を、けれどきちんと使いこなしているし、
一人称は読みやすくて笑えるし、
家族はなんだかなんだで良い人ばっかりだし、

素朴な、けれど魅力のある作品です

現在進行形で連載中

星持ちと弁当屋

サイト 小説家になろう
http://ncode.syosetu.com/n7879bt/


村の弁当屋の娘と、ちょっと素敵な男性のお話し。
軽い読み物の通常展開が少し進むと、あれ?という「転」がやってきて、
「ええ?」と読み進めていくうちに最後までいってしまったパターン(笑)

後半に進むにつれてちょこちょこと別視点が紛れこんできますが、
邪魔されるほどでも気になるほどでもなく。

ハッピーエンドで完結です。
ほっこりしました^^

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2015.05.30 追記

書籍化されてました。おめでとうございます!




リングリング

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異世界の男性を拾った経験のある女性が異世界に行ってしまうお話し。
全体的に大きな山も、谷もなく、一定の安定感があります。

手すきの際に、のんびり読ませてもらいました。

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2015.05.30. 追記

書籍化 祝!



灰色のマリエ

サイト ぷんにゃごまぁくす
http://www.punnyago-parks.com/


※小説は 小説家になろう サイトになっています

舞台は20世紀初頭くらいのヨーロッパ風。
祖父世代の約束から、政略?結婚をすることになったマリエ。

生活を共にするも心は通わない典型的?な仮面夫婦ながらも、
少しずつ少しずつ近付いて行く二人がたまんない!


特に心理描写が巧みで、旦那さんのおバカさん加減というか、不器用っぷりが絶妙です。
関係の進み具合は本当に牛歩なんだけど、
そのぶん、心の動きが丁寧で、本当にちょっとずつちょっとずつ変わっていく
お互いのお互いに対する気持ちにもだえるというか。

奥さんのほうは奥さんで不器用だし。


二人にあわせて、ゆっくり丁寧に読み進めたくなる恋愛小説。
いつも勢いに任せてぱっぱっぱーと読んでしまうわたしも、
この小説を読むのにかなりの時間を使いこみました。

そのせいか、奥さん視点のときは奥さんに、旦那さん視点のときは旦那さんに
感情移入してしまいます。
おじいちゃんのターンでは、おじいちゃんの立場で二人を見てしまい、
若い二人が彼らなりにもがき、頑張る姿にウルウルっとしてしまったり…。

「愛する」って、こういうことなのかなーとか
いままでは気持ちだけの漠然としたものを、
きちんとした文字で、場面で、見せられた作品です。


そのぶん、決して「軽い読み物」ではないので、
恋愛小説とはいえ、若い世代にはやや受けかもしれません。
十代後半からそれ以降にお勧めです。

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2014.10.26.追記
書籍化おめでとうございまーす!



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